だるい・・・けど処刑人について語る。

ていうか、眠れない(1時間で目ぇさめた)ついでに、ウィレムが可愛らしいところでも語ろうと思います。「処刑人」の。
刑事の一人が、殺人の被害者(まひあかなんかの悪い人)の事を「Faggot man」て呼ぶんですね。オカマ野郎とか、むしろホモ野郎? そんな呼び方。それを聞きとがめていきなり不機嫌になるウィレムが可愛い。慌てて「・・・・Fat man」て言い換えるあほ刑事も可愛い(パシリ君とは別の人)。聞いた感じは「ファグマ〜」と「ファットマン」。
字幕だとなんか、普通に「ほも男」→「でぶ男」とか言い換えてて、フツーにわっけわっかんないよ! 状態。だけど吹き替えだと「ホモデブ」→「デブ野郎」になってて、上手いな、と思いました。
あ、私はオタクなので当然のように気に入った映画は字幕アリ・ナシ・吹き替え・コメンタリー・英字幕全部見ますよ。当然です。別に英語勉強したいとかじゃなくって、台詞を正確に知りたいだけで。ただのオタク根性で。そんで、どれが一番素敵かを考える。ただし頭は非常に悪いので、母国語のはずの日本語でさえ「〜〜とか言ってた気がする」とかニュアンスでしか思い出せないことも多い。憶えてる台詞は覚えてるんですが。あと、下手したら英語だけ覚えてて、どんなニュアンスだか分からないとか。
処刑人は、英字幕ついてませんでしたが。だから、ウィレムが彼氏(?)に「・・・カマ野郎」とか言うときに、私の耳には「....what the f**k」としか聞き取れなかった。んだけど、字幕も吹き替えもオカマ発言してたから多分「what the faggot」だったんだろうと思います。
自分ゲイなのに、苛々してると「黙れホモ野郎」とか言いまくるウィレムたんが可愛い。関係ないけどゲイバーの場面に出てきたエキストラのにいちゃんがかっこよかった。
女は本当に出てこない映画です。
コメンタリーを聞いていたら、監督はゲイなんじゃなかろか、と思いました。


「ショータイム」はまた10回くらい見ようと思います。
やっばいって、なにあれ。なにあれ。だからハリウッドは好きなんだ。ていうか、アナライズ・ユー(ミーよりも強烈)といい、デ・ニーロったら、どうしてこう・・・・・!! あんもう!!
彼がコメディに出るとデ・ニーロアイドル映画に見えるのは私の目が悪いのかしら・・・・。むしろ頭ですか。でーすよね〜!
クリス・タッカー(・・・・多分)とデ・ニーロの掛け合いが、MIBのJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)を見ているようでにやにやにやにや。たまらんよああいう組み合わせ。(いや別に黒人ラッパーと白人大御所俳優とかそういうわけでなく)
だからというわけではないですが、「ラッシュアワー」は見ていません。面白そうとは思うんだけど、ジャッキー・チェンがどうも・・・・「メダリオン」はアメリカで見たんですよ。すっごーーーーーーーーい糞映画でした。
糞映画大好きな私が見ても糞映画でした。
ていうか、ジャッキー氏、ペネロペ(だったかな?ヒロイン)にセクハラしすぎで正直ヒいた・・・。