もうさぁ

ちょっとオサレして出かけるとすぐ「デート?」と聞くうちのママンをどうにかしてください。
という話を枕に。

今日は、渋谷で(またか)(またですとも)、お洋服を買ったりして、ちょっとおしゃれっぽくはあるが所詮はチェーンだ! な居酒屋で、隣の席のお兄さん五人連れのうちの一人とどうしても目が合ってしまい大変居心地の悪い思いをしていたんですが、彼らが帰った後にその話を友人としていて、「きっと彼は隣の男の人の事を好きで彼のほうばっかり見ていたから直線上にある私と目が合ったんだ」という結論に達しました。相変わらず妄想と現実の区別なぞいっこもついていません。
私が「つーかほんと私の顔とかほんと誰も見たくないからむしろ私が見たくないから」とか言っていたときに、友人がグラスをてすさびながら「えーかわいいよ」と言ってくれました。なんつーか超どうでもよさそうに。ちょっとあの「かわいいよ」の言い方はイケてませんでした。そこで、私たち二人は効果的な「可愛いよ」の言い方を研究してみました。
シチュエーションは、「私なんて・・・・と謙遜または卑屈になる女の子に、飲み会の席で自分が彼女を可愛いと思っていることを伝え、なおかつポイントをアップし、あわよくばオトす」であります。

結論
「私なんてどうせ可愛くないし・・・・・・」
俯きつつグラスを弄ぶ彼女の手から、自然な仕草でそれを取り上げ、テーブルの上に置く。
え、と自分のほうを向く彼女に顔を寄せ、しっかり目を見つめながら
「・・・・・・かわいいよ」

以上。

皆さんも合コン飲み会ホストクラブ等で実践してみてください。きっと彼女ははにかんで笑いながら「・・・・・ありがとう」といってくれるはずです。彼女が心のそこでは「うわ! キモ!! なし!!! マジでなしだから!!! うわっ!!!!!」と思っていてもそれは私のせいではありません。また、不意をつかないと効果はないので、一連の動作は極めてスマートに行うこと。何を言うか、また、どういう行動をするか途中で気取られてはいけません逆効果です。唯一の台詞であるかわいいよ、に少しでも照れがはらまれていてはいけません。真顔で、自分が本当にそう思っているんだ! という気持ちを伝えなければならないのです。

キャラ別台詞対応は以下の通りです
ジョルノ:(心底驚いたふうに)え、僕は貴方のことかわいいと思いますけど。
仗助:お、俺はよォ〜〜ッ、わ、悪くねぇと思うぜェ〜〜ッ、その、お前のことよォ〜ッ。(赤面しつつ)
承太郎:やかましいッ! ぐだぐだ言うなうっとうしいぜッ!
ジョセフ:ハッピーうれピーよろピくねー
ジョナサン:な、何を言うだァーーッ!!

どうしようほんとジョセフの台詞が思いつかなかった。ジョリーンは女の子でなおかつ可愛いので割愛。ジョリーンは可愛いなあ。