彼がわたしにくれたもの、だ

日本人として友人として精一杯のおもてなしを、と日本旅行中の友達(米)に誕生日プレゼントをあげたら、お返しのつもりなのか、紀国屋で分厚い洋書(しかもクラシック文学とやら)を買ってくれた。子供っぽい笑顔で僕のお薦めなんだ!と語る彼を見て、猫が飼い主やら恩を受けた人やらに蛙やバッタ、鼠などをとってみせるという話を思い出した。


星の王子さまでいっぱいいっぱいなんですが、マジ。


↑は電車に揺られ途方にくれて携帯でミクシィに投稿した文章ですが、ええと、帰宅してイントロダクション3行読んだだけで嫌になりました。もっとさーこうさー、挿絵とかさー、むしろ漫画にしてくれれば私だって読むんだけどさーーーー・・・・・・そう、ジョジョの続編がドイツ語でも頑張って読む。しかしイタリア語か英語が望ましい。いやシュトロハイムも好きだけど。ロシア語だったらちょっとむりぽですね。
そんな現実逃避はいいとして。どうすんだこれ。この本。え、530ページてアンタ。アンタ。日本語でも辛いんだけどおまいさん!!!! あー、あー、あー、せめてグレート・ギャツビーを買ってくれ! と叫んでおけばこんなに苦労しなかったのに。(映画見てるから)
なんでしょう、まあ、頑張って読もうと思いますよでも! 3年計画ぐらいで。