詳しい事なんて漫画しかありません。

それも狭く狭く。テニプリとか(……………………)
で、好きな歌うたいであるところのクィーンとサザンについても詳しいどころか一部の曲しか知りません。なので、QUEENの「TEO TORRIATTE(let us cling together)」についても詳しい事なぞ全然知りません。むしろ最初聞いた時(ただCDを垂れ流していただけだったので)「うわーー! 日本語っぽい! こいつァ
空耳アワーじゃ!!」
とすら思っていました。
が、日本語じゃないですか。
調べてみると、(thx http://tb.plaza.rakuten.co.jp/musicfree/diary/200411140000/)

英国へ逆輸入のような形で人気を博していった彼らが
不遇の時代に熱狂的な後押しをしてくれた日本のファンへ
感謝の気持ちを込めて贈った曲(だったはず)。
英語と日本語で交互に歌われている。

「手をとりあって
このまま行こう
愛する人
静かな宵に
光を燈し
愛しき教えを抱き

let us cling together as the year go by
oh my love,my love
in the quiet of the night
let our candle always burn
let us never lose the lessons we have learned」

もうなんか涙出てきた。ンな、泣かせるじゃあないかッ!! アーティストの背景(どころか顔すら)知らない事が多いんですが、こんな事もあるのなら、たまには音楽雑誌を買ってみるのもいいんじゃないか、そう思いました。でもクィーンなんて今さら音楽雑誌を買っても分からないんじゃないか、とも思っています。


我ながら何が泣かせるのかよくわからない。
あれですよ、「嗚呼、歌歌ってる人っていうのは耳がとてもいいから、他の国の言葉でも素晴らしい発音で歌うのだなぁ! とか? なんてちょっと偽悪的に〆てみる、昼下がり。


追記:だってやっぱり、フレディ・マーキュリーともあろうものが、こんな島国のロォオォォォォドォォォじゃなくてロオォォォカルな言語で、こんな島国のファンに向けて歌うって凄いと思うんです!! 感動するじゃない。なんかこう、日本人としては。もうアタイに歌ってくれてる!! とか勘違いしちゃう!!(しすぎ)