パルプ・フィクション

出演:ジョン・トラボルタ ユマ・サーマン とか。他。

ユマ・サーマンは全然主演じゃないじゃないかと思った。しかし面白かった。かっこよかった。たまらん。タランティーノの映画はそれこそほとんど見たことがないのだけれど〔最近レザボア・ドッグスを見ただけかな)、かっこいいですね。数年前ならつまらん! と思っていたかもしれないなぁとも思うのですが。時間軸の交錯っぷりとか、一歩間違えたらオサレ(クボタイト)になりかねない会話の軽妙さがとても好き。
映画的には、「レザボアドッグス」のほうが数倍好きだけれど、これもいい。ユマ・サーマンがもちっと魅力的だったらなぁ! (黒髪おかっぱつながりなだけなんですが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズがいいよー。いや! ブチャラティでなく!) ユマさーんもいんだけど、いいんだけど。なんだろう、なんかいまひとつ物足りない。
あとあれですね、虎彫太がめちゃめちゃかっこよかったです。最高です。可愛いです。それからプッチ? ぶっち? むしろ神父? もよかった。プッチの彼女も可愛かった。
なんかいろいろ素敵な映画だった。
でもDVD買うんだったら、レザボア犬がいいな。