それ以外にも色々読んでますよ

RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)

RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 (角川文庫)

聖母(マドンナ)の深き淵 (角川文庫)

聖母(マドンナ)の深き淵 (角川文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

最近だとこのあたり。柴田よしきは相変わらずですが(ちらほら読んでいるが、花咲慎一郎シリーズが一番好き! 第3弾の文庫待ちです)、宮本輝をはじめて(多分)読んだら良かった!
ちょっとこの小説時代設定が分かりづらいんだけれども、内容に直接は関係ないのかなー。基本的に書簡形式の小説は大好きなのです(万の文反古(井原西鶴)だって好きなんだ)。これは良かったなー。お互いの性格の違いの浮き彫りっぷりとかすさまじかったと思います。
関係ないけど書簡形式の小説で一番すきなのは三島由紀夫のレター教室です。あれ超面白い。
てか高校の時に読み尽くしちゃった気がするから成人してから読んだ三島の本なんて数えるぐらいしかなくて良くないなぁと思うのです。 金閣寺再読(3回目ぐらい)と、あと絹の変容、ぐらい・・・・・・・・? うわ、数えるまでもない・・・・・・・・・!!!