ドラゴンクエスト４ 導かれし者たち

小説 ドラゴンクエスト4―導かれし者たち〈1〉 (ドラゴンクエストノベルズ)

小説 ドラゴンクエスト4―導かれし者たち〈2〉 (ドラゴンクエストノベルズ)

小説 ドラゴンクエスト4―導かれし者たち〈3〉 (ドラゴンクエストノベルズ)

ドラクエ熱の勢いでこの有り様です。あ、３のは買っていません。３は自分でキャラが選べるのでどうしたってキャラ萌えはしない。４は、ファミコンでしかやっていないのですが、毎回主人公が変わる→自分が動かしていたキャラクターが仲間になると喋る、というのが楽しみで楽しみで！　でもまあそもそもドラクエはキャラ萌えするゲームじゃないと思っているのですがね！（淡々としすぎていてキャラクターに肩入れし過ぎてしまうのでどうがんばったってクラウドやらロックやらティーダやらに対する様な感情は持てない気がする。最近のククール某は置いておいて）　最初にやったドラクエは５でしたが、私の中でドラクエといえば３から始まっているので、何となく、そっとしておきたい聖域めいたものでもあるのです。いやドラクエ４コマ大好きでしたけど。当時の衛藤ヒロユキとかゾーマ様並に最強だと思いますけど。ミネアシリーズが好きでした。
おっと話を戻しましょう。ドラクエ４。リア消の時分にこの小説がゲーマー娘たちの間で流行っていた記憶があります。私も適度に読みました。マーニャが好きで好きで好きで仕方がありませんでした。この度ドラクエ２にドんバマりした結果勢い余って買ってみました。やっぱりマーニャが好きで好きで好きで仕方がありませんでした。かわいい、かわいいよマーミャ。アンタぁ私の女神だよ。というか各章の話を比較するになんとなく4章が一番出来が良い気がするのです。気のせいかも知れませんがするのです。女きょうだいに対する愛憎めいたものも、何だかがつんとくる感じで。（最近「阿修羅のごとく」を観たからだろうか）　マーニャとライアンのロマンスにも満たないロマンスがあったり、ピサロが超絶美形で主人公と対の存在だったり（セフィロスとクラウドかと小一時間）オンナノコがきゃいきゃいするエサも釣り下げられていたクマー。主人公（勇者）、パッケージだとあれだけ悪人顔なのに儚げ美少年になってましたよ。びっくりだわ。
あとライアンとホイミン（人間形態）が手を繋いで退場とはどうしたことかと思った。ホイミンかわいいよホイミン。そしてライアンがあり得ないかっこよさでした。ファミコン版でもかっこいいけどね！　
もう１０年以上も前に読んだ時に比べると「ああ、ライトノベルだなあ」な印象を強く受けたのですが、読み物としてはきちんとした方かも知れません。ドラクエ４のあの空気を出せているかはともかくとして。いやもうマーニャかわいいからそれでいい。あとボクっ子アリーナ萌え。

それはそうとPS版の４だとピサロ様仲間になるらしいんですけど！！！！！！　何それ！！　何！！！！！
買う！　もう絶対買う！！！！